よみうりランドの特別イベント「ほたる、ねぶたの宵」にて、青森ねぶたを展示中 6月10日、17日、7月1日には囃子・跳人演舞もあり

東京と神奈川の県境にある遊園地「よみうりランド」において、6月2日(金)から7月2日(日)にかけての金・土・日曜日(計15日間)、特別イベント「ほたる、ねぶたの宵」が開催されています。
ほたる、ねぶたの宵|よみうりランド

よみうりランドでは園内の聖地公園においてほたるが生育できる環境づくりに取り組んでいるとのことで、毎年この時期にはほたる観賞会を開催しています。今年のほたる観賞会は「ほたる、ねぶたの宵」ということで、ほたる観賞に加えて、青森ねぶたが展示されています。

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開催期間: 6月2日(金)から7月2日(日)にかけての金・土・日15日間
料金: 300円(中学生以下無料)
時間: 18時〜 開場および整理券配布
    19時半〜21時 観賞時間
会場: よみうりランド遊園地内 聖地公園

青森ねぶたの展示は去年も行われたのですが、今年の注目は新作「風雲児 信長」が展示されていることです。制作者は青森市の本祭でも大型ねぶたを作っている柳谷優浩さんで、この「風雲児 信長」は去年11月に虎ノ門で行われた新虎まつりに出陣したものになります。
幅6.4メートル、高さ2.5メートルと、青森の大型ねぶたと比べると少し小さいサイズになりますが、それでも灯の入った姿は迫力がありますよ。

ねぶた本体の展示に加えて、6月10日、6月17日、7月1日(いずれも土曜日)の3日間は、首都圏青森ねぶた囃子会によるお囃子の演奏と跳人演舞も行われます。お囃子と跳人の演舞は、ほたる観賞会が始まる前の18時くらいから。ほたるを待ちながら、青森ねぶた囃子も楽しんでみてください。多分ですが、飛び入りで跳ねることもできますよ。

6月10日、11日に仙台で開催される東北絆まつりに、青森ねぶた祭が出陣します

開催決定の発表の際にも書きましたが、今週末に仙台にて開催される「東北絆まつり」に、青森ねぶた祭が出陣します。

詳しい開催概要は、下記公式サイトを参照してください。
東北絆まつり

メインの「東北絆まつりパレード」は、11日(日)の13時30分から16時まで、定禅寺通りおよび東二番町通りで行われます。これまでの六魂祭とは異なり、パレードは1日だけなので注意しましょう。

青森ねぶた祭を含むパレード出演団体は次のようになっています。

青森ねぶた祭で出陣するのは、新作ねぶた「独眼竜 伊達政宗」で、製作者は内山龍星さんです。伊達政宗といえば言わずと知れた仙台藩の初代藩主ですね。下絵は下記のサイトで見ることができます。
2017「東北絆まつり」に出陣するねぶたの下絵が完成! | 青森 オンライン最新情報

さて、パレードは日曜日だけですが、前日の11日土曜日には13時から2時間に渡って東北6祭りのPRステージがあるほか、17時からは福島わらじの担ぎ体験や、秋田竿燈演舞、そして青森ねぶた演舞といったイベントが予定されています。秋田竿燈演舞・青森ねぶた演舞では、ねぶたおよび竿燈の「灯入れ」を見学できるそうです。


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Javaの生みの親であるJames GoslingがAWSに移籍したそうです

James GoslingがBoeing Defense(元Liquid Robotics)を辞めてAWSに移籍したそうです。
www.facebook.com

このニュースで、去年の12月にLiquid Roboticsがボーイングに買収されていたことを知りました。
Boeing to Acquire Liquid Robotics to Enhance Autonomous Seabed-to-Space Information Services | Liquid Robotics Liquid Robotics

Goslingが所属していたLiquid Roboticsは水上ロボットを使った海洋データ処理を事業としているベンチャー企業です。たしか以前JavaMagazineで紹介されてたとはず思って探したらありました。2012年だから5年も前か。
http://www.oracle.com/webfolder/technetwork/jp/javamagazine/JAVA-SO12-LiquidRobotics.pdf

Liquid Roboticsを立ち上げたBill Vassは元Sun MicrosystemsのVice Presidentで、Goslingとは古巣の同僚になります。Wikipediaによると、Bill Vassも2014年にAWSに移籍していたみたいです。
Bill Vass - Wikipedia

GoslingはAWSのようなクラウドベンダによるベンダロックインを批判したりしていたこともあるので、AWSへの移籍は正直驚きでした。これから何を始めようというのか、ちょっと楽しみです。re:Inventにも出たりするのかなあ。

まだSun時代のJavaOneのときに、Goslingと一緒に撮ってもらった写真はちょっとした宝物です。手に持っているのは自作のDukeネクタイ。
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JJUG CCCボランティアスタッフのススメ

日本JavaユーザグループによるJJUG CCC 2017 Springに、ボランティアスタッフとして参加してきました。
JJUG CCC 2017 Spring

会場で話を聞いていると、意外とボランティアスタッフを募集していたこと自体を知らない人もいたようなので、個人的な感想も含めて振り返ってみます。なお、参加方法や仕事の内容などはあくまでも今回の話なので、次回以降ではまた変わる可能性もあります。

ボランティアスタッフとは

JJUGのイベントの運営は幹事の方々(ちなみにこの人たちも無報酬のボランティアです)によって行われているのですが、CCCは特に参加人数が多い巨大イベントなため、当日手伝いができるスタッフを募集しています。

どうやったらなれるか

DoorkeeperのJJUGグループで、JJUG CCC本体の参加申し込みがオープンするのと同じくらいの時期に、ボランティアスタッフの募集ページが開設されます。
【東京】JJUG CCC 2017 Spring ボランティアスタッフ募集!! - 日本Javaユーザーグループ/Japan Java User Group | Doorkeeper

DoorkeeperやTwitterなどでのアナウンスがあるので、見かけたら躊躇せずに参加申し込みボタンをポチッと押すだけです。今回の募集人数は30人で、募集が始まって比較的早い時期に埋まったような気がします。前回(2016 Fall)はなかなか埋まらなかったり、前々回(2016 Spring)は一瞬で定員になったりと、人気には波があるみたいです。

どんな仕事があるの?

下記募集サイトに書いてある通りですが、次のような仕事のお手伝いをします。

  • 各セッション部屋の案内とタイムキーパー - 聴講者を案内したり、スピーカーに「10分前」とかの札を出す係。
  • 聴講者用椅子の追加などの部屋運営 - 聴講者が多い部屋に椅子を移動しいて設置したりする。
  • ブース部屋でのドリンク配布 - コーヒーの補充とかゴミ袋の交換など。
  • 懇親会会場設営・他諸準備 - 懇親会会場の机や椅子の準備、片付け。

1日中ずっと仕事があるわけではなくて、作業分担を決めて交代でお手伝いをします。担当セッションなどにもよりますが、実働はだいたい2〜3時間程度。それ以外の時間は好きなセッションを見たりできます。

ボランティアスタッフの特典

ボランティアスタッフとして参加すると、こんな嬉しいことがあります。

  • JJUGのTシャツ(スタッフが着ていた緑のやつ)をもらえる
  • スタッフの打ち上げに参加できる
  • 幹事や他のスタッフと交流しやすい
  • 運営に貢献できる

なぜやろうと思ったか

実はボランティアスタッフとしての参加は今回で4回目です。ボランティアスタッフを募集するようになったのが2015 Fallのときからなので、なんとそれ以来の皆勤です。
最初のときは、募集の案内を見つけて瞬速で申し込みボタンを押しました。Javaコミュニティにはこれまでも散々お世話になってきたので、どんな形でもいいから貢献したいと思っていたところでした。
とは言いつつも、このところ仕事ではめっきりJavaを使っていないし、記事もあまり書いていないということで、正直言ってちょっと気後れしている部分がありました。そこにきて、誰でもOKという募集。飛びつかないわけにはいきませんでした。

参加してみての感想

参加して良かったかどうかということに関しては、4回連続で瞬速で申し込んでいるという事実から察してもらえると思います。お手伝いとはいえ、スタッフとして参加することで、自分の中でのモチベーションはグッと上がります。

その一方で、担当の時間以外で自分の見たいセッションにもちゃんと参加することができたので、参加者としても十分に楽しむことができました。

今回特に良かったと思うこと

前述の通り、今回で4回目ですが、スタッフ間で何をどこまで手伝っていいのかなどの感覚がつかめてきたこともあって、回を重ねるごとにボランティアスタッフも動きやすくなっているように感じます。今回は特にボランティアスタッフ同士で気付いたことを指摘し合って、自主的に動くことができていたかと思います。椅子の移動など、最初の頃に比べるとかなりスムーズになったと思うのですが、これは自画自賛でしょうか。

また、前回まではボランティアスタッフ同士の交流というのはそれほど無かったのですが、今回は打合せの後に飲みに行く機会などもあり、それなりに交流を持つことができました。とてもいい傾向だと思います。

あと、個人的にはスタッフ打ち上げでSteavenやSebastianとちゃんと話ができたのも嬉しかったです。英語をもっと頑張らないといけないと実感させられました。

最後に

運営に対する不満の声も耳にしますが、参加者1000人を超えるの規模のイベントなので多少の不手際は仕方ないかと思います。本当に、幹事の方々の奮闘には頭が下がるばかりです。

もちろんまだ改善できる点はあるかと思いますが、コミュニティイベントなので、ただ不満の声をあげるのではなく、参加者も一緒になって解決していくべきところだと思います。そういう意味でもボランティアスタッフとしての参加は非常にオススメです。きっと得るものは大きいし、運営にも貢献できるしで、お互いに幸せになれると思いますよ。

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JR立川駅に青森ねぶたが展示中 囃子と跳人の実演は4月22日と23日

もう何度目になるでしょうか。今年もJR立川駅にて青森ねぶた祭りのPRイベントが開催されます。
その名も【青森市観光イベント 行くぜ東北!来いへぇ青森‼ ~ねぶた体感2017in立川駅】。
直前の告知になってしまいましたが、開催は4月22日と23日、つまり明日と明後日です。

これに先立って、4月9日からすでに小型ねぶた「阿弖流為」が立川駅構内に展示されていました。
阿弖流為」も関東のねぶたイベントではすでにお馴染みになりましたね。

青森ねぶた囃子と跳人の実演が行われる時間は、下記の通り。

4月22日(土)
 グランデュオ立川正面 10時30分/13時30分
 多摩モノレール立川南駅 15時30分

4月23日(日)
 グランデュオ立川正面 10時30分/13時30分

その他にも、津軽三味線の演奏や、各種ワークショップ、特産品の販売など、2日間まるまる青森尽くしになるそうです。

詳細は、「Ao Mo Link〜赤坂〜あおもり地域ビジネス交流センター」のFacebookページにて告知されているので、そちらを参照してください。
~青森県青森市情報発信部隊より~... - Ao Mo Link〜赤坂〜あおもり地域ビジネス交流センター | Facebook

以下は、去年のPRイベントのときの様子です(これは立川駅ではないですが)。
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Adobe MAX 2017の参加登録は5月に開始予定 事前登録期日は4月30日まで延長

Adobe Systemsによるクリエイター向けイベント「Adobe MAX」、以前お伝えした通り、2017年は10月16日〜20日にラスベガスで開催される予定となっていますが、その参加登録を5月に開始するという案内が送られてきています。

このイベント、正規の参加費用は1595ドルと決して安くはないのですが、事前登録しておけばこれが500ドル割引きされて1095ドルになります。当初の案内では、事前登録の締切は4月16日だったのですが、これが延長されて4月30日までになったそうです。つまり、まだ間に合います。

この事前登録はあくまでも仮のもので、登録しておくと5月の第1週目にプロモーションコードが送られてくるので、それを使って本登録をすれば割引きが適用されるそうです。

以下、今日送られてきた案内メールの本文です。

MAX preregistration has been extended to April 30.
Registration will open in May and you’ll receive your promo code to register the first week of May.

We look forward to seeing you in Las Vegas.

事前登録は下記公式サイトから。
max.adobe.com
MAX 2016のハイライトなども見ることができます。

Adobe MAXはクリエイター向けイベントということになっていますが、特に本職のクリエイターでなくても楽しめるし、非常に刺激になりますよ。しかも今年は11年ぶりのラスベガス開催。今から楽しみです。

Software Design誌の連載記事「ITエンジニア必須の最新用語解説」が100回を迎えました

技術評論社発行の『Software Design』誌で担当させていただいている連載記事「ITエンジニア必須の最新用語解説」が、3月18日発行の2017年4月号をもって第100回を迎えました。
Software Design 2017年4月号|技術評論社


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この連載では、その時期に話題になった技術や製品・サービスなどを毎号1ページにまとめて解説してきました(なので、用語解説といいつつ実は技術紹介です)。記事を書く上で一番苦労するのはテーマ選び。基本的には話題性のあるトピックを選ぶわけですが、あまり特定の分野に偏りすぎたり専門的になりすぎたりしないように気を配っています。それに加えて、ぴったり1ページで解説しなければいけないというのも考慮する必要があります。

以下が、これまでの100回で解説してきたテーマの全リストです。

  • 第1回 (2009.01) サーバ仮想化
  • 第2回 (2009.02) spamメール対策
  • 第3回 (2009.03) セキュアOS
  • 第4回 (2009.04) rootkit
  • 第5回 (2009.05) P2Pファイル共有
  • 第6回 (2009.06) セキュリティトラブル
  • 第7回 (2009.07) Java
  • 第8回 (2009.08) 分散型バージョン管理システム「Git」
  • 第9回 (2009.09) DRBD (Distributed Replicated Block Device)
  • 第10回 (2009.10) Mercurial
  • 第11回 (2009.11) Android
  • 第12回 (2009.12) HTML5
  • 第13回 (2010.01) Google Chrome / Google Chrome OS
  • 第14回 (2010.02) Flash SSDFlash Solid Satate Disk)
  • 第15回 (2010.03) Gumblar
  • 第16回 (2010.04) タブレットPC
  • 第17回 (2010.05) NoSQL
  • 第18回 (2010.06) AR(拡張現実)
  • 第19回 (2010.07) Ustream
  • 第20回 (2010.08) WebM
  • 第21回 (2010.09) Googleエディション
  • 第22回 (2010.10) MeeGo
  • 第23回 (2010.11) Webブラウザ高速化競争
  • 第24回 (2010.12) WebP
  • 第25回 (2011.01) LibreOffice
  • 第26回 (2011.02) Cloud 2015 (& Open Cloud Manifesto)
  • 第27回 (2011.03) アプリケーションストア
  • 第28回 (2011.04) WebGL
  • 第29回 (2011.05) Webフォント
  • 第30回 (2011.06) Google Snappy
  • 第31回 (2011.07) Thunderbolt
  • 第32回 (2011.08) Firefox 5
  • 第33回 (2011.09) Java SE 7
  • 第34回 (2011.10) Open Cloud Initiative
  • 第35回 (2011.11) Kotlin
  • 第36回 (2011.12) Dart
  • 第37回 (2012.01) Amazon Silk
  • 第38回 (2012.02) HP webOS (+ Tizen)
  • 第39回 (2012.03) Ceylon
  • 第40回 (2012.04) SPDY
  • 第41回 (2012.05) WebSocket
  • 第42回 (2012.06) Adobe Creative Cloud
  • 第43回 (2012.07) BaaS(Backend as a Service)
  • 第44回 (2012.08) JSX
  • 第45回 (2012.09) Google Compute Engine
  • 第46回 (2012.10) PhoneGap / Apache Cordova
  • 第47回 (2012.11) Do Not Track
  • 第48回 (2012.12) Adobe Edge Tools & Services
  • 第49回 (2013.01) WinRT
  • 第50回 (2013.02) Firefox OS
  • 第51回 (2013.03) HipHop VM
  • 第52回 (2013.04) Facebook グラフ検索
  • 第53回 (2013.05) レスポンシブWebデザイン
  • 第54回 (2013.06) オープンクラウド
  • 第55回 (2013.07) オープンクラウド(Ⅱ)
  • 第56回 (2013.08) 次世代Webブラウザエンジン
  • 第57回 (2013.09) Amazon Redshift
  • 第58回 (2013.10) Tizen
  • 第59回 (2013.11) HTTP 2.0
  • 第60回 (2013.12) Project Avatar
  • 第61回 (2014.01) Presto
  • 第62回 (2014.02) NaCL/PNaCL
  • 第63回 (2014.03) Intel XDK
  • 第64回 (2014.04) WebRTC
  • 第65回 (2014.05) Infrastructure as Code
  • 第66回 (2014.06) Hack
  • 第67回 (2014.07) Docker
  • 第68回 (2014.08) Swift
  • 第69回 (2014.09) OpenSSL
  • 第70回 (2014.10) CoreOS
  • 第71回 (2014.11) MEANスタック
  • 第72回 (2014.12) ORTC(Object RTC)
  • 第73回 (2015.01) Amazon Aurora
  • 第74回 (2015.02) Firefox Developer Edition
  • 第75回 (2015.03) Android Studio
  • 第76回 (2015.04) .NET Core
  • 第77回 (2015.05) HTTP/2
  • 第78回 (2015.06) Ceph
  • 第79回 (2015.07) Azure Stack
  • 第80回 (2015.08) Project Brillo
  • 第81回 (2015.09) Apache Spark
  • 第82回 (2015.10) Eddystone
  • 第83回 (2015.11) WebAssembly
  • 第84回 (2015.12) Kinetic Open Storage Project
  • 第85回 (2016.01) Open API Initiative
  • 第86回 (2016.02) Accelerated Mobile Pages(AMP)Project
  • 第87回 (2016.03) AGL Unified Code Base
  • 第88回 (2016.04) TensorFlow
  • 第89回 (2016.05) Eclipse Che
  • 第90回 (2016.06) サーバレスアーキテクチャ
  • 第91回 (2016.07) SyntaxNet
  • 第92回 (2016.08) Eclipse OMR
  • 第93回 (2016.09) Rust
  • 第94回 (2016.10) Torus
  • 第95回 (2016.11) BuckleScript
  • 第96回 (2016.12) cri-o
  • 第97回 (2017.01) Yarn
  • 第98回 (2017.02) .NET Standard
  • 第99回 (2017.03) MicroProfile
  • 第100回 (2017.04) Amazon AI

こうして並べて見ると、それなりにその時代を反映できているかなと思います。製品・サービスの解説が多いのは、技術トレンドというのは大概が特定の製品やサービスをきっかけとしてメジャーになっていくからですね。たとえばテーマが「Docker」であれば、Dockerそのものだけでなく、コンテナ技術についてや、コンテナが流行している背景なども交えて解説するような感じに心がけています。

光栄なことに、本連載は次号以降も続きます。細く長く続けていければと思うので、今後ともよろしくお願いします。