青森ねぶた祭、今年の跳人参加は足袋・草履が必須

明後日に開催を控えた今年の青森ねぶた祭ですが、跳人としての参加にあたって、去年と大きく違う点として、以下の2つのルールが追加されたという連絡が回ってきています。運営委員会での決定事項とのことです。

  • 足元は足袋+草履(雪駄)が必須。それ以外の履物(スニーカー、地下足袋、ビーチサンダル、クロックス等)は禁止。ただし、小学生以下の子供と、子供連れのお母さんは対象外。
  • 過度な鈴の着用は禁止。

履物については、正装はとしては白足袋+草履(雪駄)が指定されているので、これまでも着用が推奨されてはいたんですが、今年は厳密にルール化したようです。

鈴は何個くらいからが過度なのかっていう線引きが曖昧ですが、たまに全身ジャラジャラ鈴星人みたいになってる人を見かけるので、少なくともそういうのはダメだと思います。

ところでこの新ルール、サマーキャンプ場の世話人をしている関係で周知しておくようにという司令がまわってきたわけですが、青森ねぶた祭の公式サイトを見てもちゃんと書いてないんですよね。一応「白足袋+ゾウリ」が挙げられていますが、これは去年までも書かれていた気がする。
ハネトの参加方法・ルール - 青森ねぶた祭

ただでさえ跳人が減っているのにこの上さらにルール厳しくしてどうするんだとか、ちゃんと運用できるのかとか、その前にカラスとかホイッスラーを何とかしてよとか、いろいろ言いたいことはありますが、とりあえず跳人で参加する予定の人は要注意です。

ちなみに、白足袋や雪駄は青森に着いてから買うよりも、地元の商店街の呉服屋さんとかで安売りしてるヤツを買ってから行った方がなんぼか安く済むかと思います。