英語コミュニティ「en-jp meetup」第12回 参加した話

初心者に優しい英語コミュニティこと「en-jp meetup」の第12回に参加した話です。
en-jp meetup #12 - 2018/04/05(Thu) | en-jp (東京都, 日本) | Meetup

en-jp meetupは、英語を勉強している人のためのミートアップです。自己紹介やLT、懇親会まで含めてすべて英語縛り。ただし、相手の英語や発表内容の評論は禁止で、とにかく積極的に英語を喋ってみようというのが趣旨。なんの問題もなく英語を使いこなしている上級者もいれば、まったく英語には自信がない初心者もいて、ワイワイ英語で話をしている楽しい集まりです。

参加者はIT関係の人が多いですが、LTも含めてテーマの縛りは特になし。私は、前回はねぶた祭りを紹介するLTをやりました。
今回は、仕事でときどき海外(おもにポルトガル)に行っていることについて、どういう経緯でそうなったのかを話させてもらいました。基本的には、以前CLEM (Creators Learning English Meetup)でLTしたものの再演ですが、今回はすべて英語でチャレンジしました。

ポルトガルの話をするのはCLEMも含めて3度目なので、英語でも一応なんとか形にはなったかなとう感じ。

私のスライドは最初に日本語で組み立ててから英語に直すのだけど、それに対して懇親会で、最初から英語で作った方がいいよというアドバイスをもらいました。これはまさにその通りだとわかっていながら、実践には至っていないことです。まだ日本語ベースでないと全体の構成が頭にイメージできないというのが大きな理由です。

スライド作るときって、まず喋りたい内容をばーっと頭に浮かべて、その中から必要なものを取捨選択しながらストーリーを作るので、最初から英語縛りが入っちゃうとイメージを広げる作業そのものが英語力に引っ張られて制限されちゃう。圧倒的なボキャブラリの足りなさが一番の問題だとは思うのだけど。日本語→英語に変換する段階でも、情報量は半分以下に落ちてしまうので、もう少し伝えたいことを直接的に表現できるようになりたいです。

帰り道、渋谷駅の改札で立ち止まっていた外国人観光客の4人組がいたので(自動改札の切符の取り扱いで迷っていたっぽい)、声をかけて、品川に行きたいってことだったのでそのまま一緒に電車に乗りました。イスラエルから来たということだったので、妻が去年行ってすごく良かったと言ってたよーという話をしました。

品川駅別れた直後、今度はスマホ見ながら迷っている外国人がいたので声をかけたら、茅ヶ崎に行きたいということだったので一緒に東海道線に乗りました。ブラジルから来てレストランで働いてるというので、去年サンパウロ行ったよー、お肉がすごく美味しくて感激した、という話をしました。

以前よりは躊躇せずに話しかけられるようになっているので、少しは進歩しているかな。