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QuickTime for Windowsのサポート終了にともなうアドビ製品の対応(続報)

QuickTime for Windowsのサポート終了への対応を迫られているAdobe Systemsですが、AppleからProResのライセンス認証を受けた上で、今後もネイティブデコードのサポートを続けていく方針を明らかにしました。
Apple QuickTime on Windows: Update | Creative Cloud blog by Adobe

Today we’re pleased to announce that Adobe has been able to accelerate work that was already in progress to support native reading of ProRes. This new capability is fully licensed and certified by Apple, and barring any unforeseen issues during pre-release, these fixes will be included into an update to the relevant products in Creative Cloud shortly.

Appleは今年4月、QuickTime for Windowsのサポートを終了する方針を示しました。しかし、いくつかのAdobe製品ではQuickTimeに依存する機能が残っており、Adobeは対応を迫られていました。Adobeによれば、影響を受けるのはProResのネイティブでコードと、アニメーション圧縮の読み書き、そしてDNxHD/DNxHRの書き出しとのことでした。
nebuta.hatenablog.jp

このうちProResについては、前述の通りAppleからライセンスを受け、QuickTimeに依存しないバージョンをCreative Cloudアプリにできるだけ早い時期に追加するとのことです。

また、DNxHD/DNxHRの書き出しについても、DNxHD/DNxHRをラップした.movエクスポート機能を追加する計画だそうです。

Additionally, we are planning on adding native export support to .mov wrapped files of DNxHD and DNxHR. This shows our commitment to the DNxHD/DNxHR codecs.

この修正が完了すれば、古いレガシーフォーマットを使っている場合を除いて、ほとんどのユーザがWindowsからQuickTimeを削除しても問題が無くなるだろうとのことです。