寒川神社の干支ねぶた

この記事は「青森ねぶた祭り Advent Calendar 2015」の12月10日分として書きました。

今日は簡単に。
神奈川県の寒川町にある「相模國一之宮 寒川神社」では、毎年年末から2月初めにかけて、神門に干支をモチーフにしたねぶたが飾られます。12月20日に設置されて、1月1日から夜間の点灯がスタートします。

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このねぶたを製作しているのは、青森ねぶた祭りで大型ねぶたの製作しているねぶた師で、最近は千葉作龍名人の作ったものが使われています。毎年新しく作っているため、約1ヶ月の間しか見ることができません。

1月には、この干支ねぶたの下絵を描いた絵馬も販売されます。数量限定なので、1月半ばを過ぎると残っていないことが多いです。

初詣に行った神社にねぶたが飾られているとなんだか不思議な気分になります。神門の上なので、ねぶたが宙に浮いているようにも見えて綺麗ですよ。