【青森ねぶた祭】2016年の出陣ねぶた ファーストインプレッション
青森に来ています。
前夜祭で灯りの入った出陣ねぶたを見てきました。22台のねぶたのうち、初見で印象に残った3つ紹介します。完全に個人的な好みです。
私たちのねぶた「船弁慶」
もの凄い迫力です。こういうおどろおどろしいねぶたは近年では珍しく、22台の中でも異彩を放っていました。佐藤伝蔵名人の八之太郎と何祖坊を思い起こさせます。今年のわたねぶは攻めてますね。
とにかく鹿にヤラれました。そしてその鹿を担ぎ上げるアイヌの迫力が素晴らしいです。義経とアイヌの出会いというテーマも面白いですね。
マルハニチロ「海神と山幸彦」(手塚茂樹)
魚魚魚。斬新な構図です。群れをなした鯛が右から左に次々と流れていくようです。師匠の竹浪さんのねぶたを彷彿とさせるねぶたです。