赤坂にオープンしたAoMoLink(アオモリンク)に行ってきました
先日赤坂にオープンした「あおもり地域ビジネス交流センター」、通称「AoMoLink(アオモリンク)」に、ようやく自分で足を運ぶことができました。
なお、アオモリンクの公式サイトはこちらです。
「Ao Mo Link 〜赤坂〜」(あおもり地域ビジネス交流センター)
下のFacebookページの方が情報が頻繁に更新されます。
https://www.facebook.com/aomolinkakasaka/
ガラス張りのエントランスの、外側から見える位置にねぶたが飾られています。灯が入っていると結構目立つので、足を止めて中を覗く人も多かったです。
ねぶたの全体像です。
外側に向いた面は、ねぶた師北村春一氏がこのために作ったものだそうです。左から2番目と一番右の2体は立田龍宝氏、真ん中は外崎白鴻氏の作品です。3名とも、若手制作者集団「ねぶた屋」のメンバーですね。なお、設置は竹浪比呂央氏の手で行われたとか。なんとも豪華な面子です。
店内照明はこんな感じ。写真暗くてすみません。実物はすごく綺麗なので是非見に行ってください。
これ、使用済みのねぶたの和紙を再利用して作られています。竹浪比呂央氏が手がけるデザインブランド「NEBUTA STYLE」の作品です。
想像していた以上にねぶた感満載でした。
店頭では、さまざまな青森の特産品が売られていました。商品の写真は撮っていませんが、ここでしか手に入らない品も多いそうですよ。変わり種として私のオススメは、使用済みのねぶたの和紙を使って作ったポチ袋です。
飲食店としての営業は来週からスタートするそうです。また、お酒についてはまだ販売していないそうですが、現在準備中で、準備が整い次第販売を始めたいとのことでした。
ちなみに今回は、関東で活動する青森ねぶたのお囃子会「首都圏青森ねぶた囃子会」の集まりがあるということだったので、そこに便乗してお邪魔させてもらいました。そういうわけなので、急遽というか、当然の流れというか、お囃子+跳ねを披露することに。披露というより勝手に演奏して勝手に跳ねただけなのですが、たまたま通りかかったお客さんも飛び入りで参加してくれたりして、楽しいひと時でした。
ねぶたに限らず、今後は青森関連の人々が集える場としても活用できるように体制を整えていきたいとの話でした。