GlassFish Server 3.1リリース

JavaアプリケーションサーバであるGlassFishの最新版、「GlassFish 3.1」が正式リリースされました。馴染みのあるオープンソース版は「GlassFish Server 3.1 Open Source Edition」というのが正式名称になります。下記サイトよりダウンロードできます。
GlassFish Server 3.1 Final

「Full Platform」にはJava EE APIのフルセットが搭載されています。「Web Platform」の方には、Java EE APIの中からWebアプリケーション開発に関連するAPIのみが含まれています。GlassFish Server 3.1にはOSGiベースのマイクロカーネルアーキテクチャが搭載されているので、Web Platformを選択した場合でも、後から簡単にFull Platformに変更することが可能です。したがってフル機能を必要としない場合には、Web Platformからはじめるのがスマートでいいかもしれません。