NetBeans 7.0 beta 2がリリースされました
NetBeansの次期バージョンであるNetBeans 7.0のbeta 2がリリースされました。
NetBeans IDE 7.0.1 Release Information
予告されていた通り、Ruby開発環境のバンドル版が無くなっています。また、バージョン管理システムとしてGitのサポートが追加されました。その他、以下のような変更が加えられているとのことです。詳細はリリースノートを参照してください。
- エディタのシンタックスハイライトなどを含むJDK7のサポート
- WebLogic Application ServerとGlassFish 3.1b41のサポート
- Oracleデータベースサポートの拡張
- HTML5の編集サポート
- Maven3のサポートおよびバンドル
- CDI、RESTサービス 、Java Persistence、Bean Validationのサポート拡張
- C/C++サポートのアップデート、など
ちなみに、6.9用のRubyプラグインのインストールを試みましたが、「プラグインエディタライブラリのバージョンが違うから無理」という警告が出てインストールできませんでした。*1
今夜あたり、JDK 7のDeveloper Preview(Milestone 12)も公開される予定になっています。これは1月にMark Reinholdが「JDK 7の全機能試すならM12を待つように」と語っていた、まさしくそのM12です。
*1:と思ったら7.0 Beta 1用がインストールできました。