Summary of new features in Mustang build b59

b59の分です。ここまでくると今更感がありますが、まあついでなので。b65のリリースは明日あたりでしょうか。シリコンバレーは休暇モードに入りつつあるとのことですが。
https://mustang.dev.java.net/files/documents/2817/23494/mustang-b59.html

  • java.io.PrintWriter

ラーフラグをリセットするためのclearError()メソッドが追加された。これによってcheckError()メソッドが(次にエラーが発生するまでの間)falseを返すようになる。

  • JMXの新しいデモ

java.lang.management用に新しくJTopというデモプログラムが追加された。これはスレッドのCPU時間を取得し、ソートして表示する。

  • JMXのデモの更新

java.lang.management用のデモであるFullThreadDumpが更新された。MustangでThreadMXBeanクラスにロック情報を取得するメソッドが追加されたので、これを使用してロック情報を表示するようにした。

Selectorがepoll(4)システムコールに対応した。epoll(4)はpoll(2)の代替として追加されたシステムコールで、poll(2)よりも効率が良い。

  • javax.script

JavaScriptエンジンであるRhinoのバージョンが1.6R2に上がった。