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巷で話題の「かわるビジネスリュック」と、ホグロフスの「Corker Large」を比べてみた

巷で話題沸騰、スーパーコンシューマー発の「かわるビジネスリュック」。7月27日に発売されたので早速買いました。
かわるビジネスリュック - SUPER CLASSIC

もともと私はリュック派で、スーツのときでももちろんリュック。「理想のリュック」と聞いて気にならないはずがありません。そんなわけで制作秘話を読んでいたら、第2回の記事でコグレさんが語っている理想が、私の理想とかなり近いことが分かり、その頃から発売を心待ちにしていました。

私が普段使いのリュックに求める条件は以下のような感じ。

  • 横からアクセスできる(リュックを降ろさなくても小物が取り出せる)
  • 肩紐がしっかりしてる
  • スーツでも違和感がないデザイン
  • そこそこ容量がある(13インチPCと一眼レフを一緒に入れたい)

この条件をクリアした上で、これこそはと思ってこれまで愛用していたのがホグロフスの「Corker」です。

最初はMサイズを使っていて(当時はまだLサイズが無かった)、Lサイズに買い替え、それも壊れてLサイズをもう一度買いなおしたので、現在3代目になります。そこでこれまで愛用していたCorler Largeと、新しく買ったかわるビジネスリュックを比較してみました。

まずは2つ並べた写真。大きさはほぼ同じですが、Corkerの方が全体に丸みがあるためか、かわるビジネスリュックの方が若干大きく見えます。ちなみに、どちらも縦にも横にも自立します。重さはCorkerが910g、かわるビジネスリュックが980gなので、ほんの少しCorkerの方が軽いです。
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厚みはほぼ同じ。Corkerの方が背中のカーブがハッキリとしています。
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背中部分。ホグログスはさすがアウトドアメーカーという感じで、背負い心地については文句なしに良いです。かわるビジネスリュックも背負い心地については相当研究したという話なので期待しています(まだ実践投入していないので)。あと、かわるビジネスリュックはスーツケース用のベルトが付いているのは地味に嬉しいですね。
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Corkerは両側にチャックが付いていて、向かって右側がメイン気室、左側はポケットです。この構造だと、リュックを降ろさなくても右肩の紐を掛けたままメイン気室にアクセスできます。メイン気室の口はこれだけで、上からはアクセスできません。
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一方、かわるビジネスリュックの場合、メイン気室は背中の板がガバッと開くスタイルになっています。後ろの部分ではなく、背中部分が開くんです。この構造は斬新ですね。
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そして、一番のウリであるコアポケット。横からのアクセスです。メイン気室は置いて使うことを前提にフルアクセスにして、よく使うものだけをコアポケットに。割り切った使い分けがポイントです。
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Corkerはメイン気室にPCスリーブが付属しています。写真は13インチMacBook Proですが、15インチも余裕で入ります。
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ただ私はこのスリーブは使わずに、インナーケースにケーブル類と一緒に入れて仕舞っていました。Corker LargeのPCスリーブは13インチ MacBook Proには少し大き過ぎて隙間ができてしまうためです。
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かわるビジネスリュックのPCポケットは外側に付いています。メイン気室を開けなくても出し入れできるというのはポイントが高いです。Corkerだと、荷物を一杯に詰めているとPCが取り出しにくい(他のものがこぼれちゃう)という問題がありました。
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一方で、PCが外側に晒されているので対衝撃性などが気になります。リュック背負ったまま後ろに寄りかかったりはできないでしょうね(Corkerは荷物がクッションになるのである程度は大丈夫でした)。もっとも、PCポケットは結構大きいので、13インチであればインナーケースごと入れちゃえます。クッション性の高いケースを使えば多少は安心できそうです。
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メイン気室にPCを入れる場合には、蓋の部分の書類ケースがPCスリーブとして使えます。蓋を完全に開かなくても出し入れできるので、ビジネスバッグみたいな使い方が可能です。ただ、これだと蓋をフルオープンするときは邪魔ですね。移動シーンによってPCを収納する場所を使い分けるような感じになりそうです。
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Corkerはトップ部分に大型ポケットが付いています。ここはガバっと大きく開いて便利なので、小物はここに入れています。
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かわるビジネスリュックの場合、外ポケットが同じ役割を果たしそうです。外ポケットも横アクセスなので、降ろさなくても中の物を取り出すことができました。
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あと細かい部分ですが、ファスナーの引き手に南京錠が付けられるように穴が空いているのは個人的にポイントが高いです。
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最後に、すっごく些細な気になる点をひとつ。貴重品ポケットのチャックの端には鍵を付けられるようにD環が付いているのですが、これがコアポケットのチャックと干渉して引っかかるんです。コアポケットのアクセス頻度を考えるとストレスになりそう。D環を縦に接着して固定しちゃえばいいんですが。
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断っておきますが、Corkerは本当にいいリュックで、今でもほとんど不満は無いんです。ただもう6年くらいこれしか使っていないので、代わりになるようなものはないかなあと思っていたところでした。欲を言えば、もうほんの少しだけ容量が欲しかった。

かわるビジネスリュックに今と同じ荷物を収納してみたところ、ひとまずバッチリ収めることができました。仕事帰りにスポーツジムに寄るときは水着+着替え+靴を持つので、Corkerだとどうしても靴が入りきらなかったんですが、かわるビジネスリュックではそれも含めて全て収まりました。その上で、PCはPCポケットに入れられるので、メイン気室が満杯でもあまり気になりませんでした。

リュックなので実際にしばらく使ってみないことには本当の評価はできませんが、ファーストインプレッションは非常に良い感じです。触っていて楽しくなりました。

発売後数日にしてすでに在庫が無くなりつつあるようです。売り切れたら次の入荷は11月頃との話なので、気になる方は早めにチェックした方が良さそうですよ。