2016年の青森ねぶた祭に出陣する大型ねぶた一覧が公開されています
今年の青森ねぶた祭に出陣する団体とねぶた下絵の一覧が、公式サイトにて公開されています。
個々の下絵の感想はまた別にまとめますが、一覧だけ見て注目すべきは以下の2点。
- 日本通運の制作者が千葉作龍氏になった
- 私たちのねぶたの制作者が「私たち一同」のみに戻っている
日通はここ最近は柳谷優浩氏が制作していたのですが、名人にもなって勢いに乗っている千葉作龍氏にしたというのは、思い切った変更と言えるでしょうね。
私たちのねぶたはここ最近は(相馬さんになってからと記憶していますが)中心となっているねぶた師の名前が併記されていましたが、今年はまた以前のような「私たち一同」のみに戻っています。下絵も明らかに相馬さんのタッチとは違います。それはともかくこの下絵、すごいですね。迫力あります。
こうして下絵が公開されると、いよいよという気分になってきますね。
さらに今年は、に組・東芝、青森青年会議所、青森市役所ねぶた実行委員会の三団体の出陣ねぶたが、今月末の六魂祭で先行してお披露目されることになっています。
nebuta.hatenablog.jp
そのほか、各団体の公式ブログやFacebookページなどでは、制作途中の様子なども公開されていたりするので、ねぶたファンは要チェックですよ。