関東近辺のねぶた祭りの紹介（その2）

この記事は「青森ねぶた祭り Advent Calendar 2015」の12月4日分として書きました。
昨日の記事の続きです。

開催時期：10月後半（2日間）

「東北復興大祭典なかの」において、メインの出し物のひとつとして青森ねぶたが運行されます。
当日は東北各地のお祭りや伝統芸能などのステージイベントもあり、そこでねぶた囃子のお披露目もあります。

都立葛西工業高校の主催によるねぶた祭り。
もともと文化祭の出し物として開催していましたが、2015年から「一之江イルミネーションフェスティバル」の中で運行されるようになりました。
学生達の手による手作りのねぶたが出陣します。

都立六郷工科高校の主催によるねぶた祭り。
葛西工と同様、もともとは文化祭の出し物として始まったものが、現在はねぶた祭り単体として独立し、町内を練り歩く本格的な運行を行っています。
学生達の手による手作りのねぶたが出陣します。

阿佐ヶ谷ゆうやけ市における出し物のひとつとして、小型ねぶたの運行があります。
だいたい年に1回か2回、ねぶたが出ます。阿佐ヶ谷は跳人団体「風流舞」の本拠地で、その縁での出陣です。

以下は、通常のねぶた運行とは若干毛色が違いますが、せっかくなのでついでに紹介しておきます。

開催時期：7月半ば

靖国神社の御霊祭りにおいて、青森ねぶたの奉納が行われます。
中型のねぶたのお披露目や参道での運行があります。

浅草橋紅白マロニエまつりのにぎわいパレードに、他のお祭りに混ざってねぶた囃子が出演します。

開催時期：1月

運行はないけれど、大きなイベントなのでご紹介。
東京ドームで開催されるふるさと祭り東京に、ここ数年連続で青森ねぶたが参加しています。
連日、ステージイベントとしてねぶたとお囃子、跳人のお披露目があります。

取りこぼしがあったらすみません。気が付いたら追記します。