ntpd(8)にバッファオーバーフローの脆弱性

ntpd(8)において「autokey」の設定を利用した場合、スタックベースのバッファオーバーフローを引き起こす危険性があるという問題が報告されています。この問題によって任意コードの実行やデーモンのクラッシュ、サービス拒否などが行われる危険があるとのことです。全てのバージョンが対象で、システムをアップデートするか対策パッチを適用する必要があります。
http://security.freebsd.org/advisories/FreeBSD-SA-09:11.ntpd.asc