葛西工ねぶた祭、11月5日(土)に江戸川区一之江にて開催

2016年11月5日(土)、東京都江戸川区一之江にある都立葛西工業高校において、「一之江イルミネーションフェスティバル in 葛西工ねぶた祭」が開催されます。

これは葛西工業高校の文化祭の出し物として始められ、去年よりねぶた運行だけが独立して「一之江イルミネーションフェスティバル」のイベントとして開催されるようになったものです。同校で製作された人形ねぶたや扇ねぶたが出陣し、葛西工業の生徒および首都圏青森ねぶた囃子会による囃子演奏とともに町内を練り歩きます。もちろん跳人も出ますよ。

当日のスケジュールは以下の通りです。

15:00 ねぶた運行開始(葛西工業高校正門より)
15:40 一之江駅西口ロータリー入場
17:00 点灯式、運行再開
18:30 ねぶた運行終了

そのほか、運行コース等の詳細は下記サイトを参照してください。
東京都立葛西工業高等学校 -行事- <Tokyo Metropolitan Kasai Technical High School>

11月5日・6日、浅草にて「弘前ねぷた 浅草まつり」が開催されます

2016年11月5日と6日の2日間、東京都浅草で「弘前ねぷた 浅草まつり」が開催され、弘前ねぷたの運行が行われます。このお祭りは通称「浅草ねぷた」と呼ばれており、2011年にはじまって今年で6回目を迎えます。

運行の詳細は下記を参照してください。
弘前市首都圏キャンペーン実行委員会

運行は各日下記の2回。それぞれコースが違うので注意。

  1. 13時00分出発
  2. 16時30分出発

弘前市の組ねぷた(人形ねぷた)2台と担ぎ扇ねぷたねぷた囃子が出陣するそうです。また、弘前市の物産やりんごなどの販売も行われる予定です。

また、ねぷた運行への参加者も募集中となっています。興味がある人は上記公式サイトの<お問い合わせフォーム>から連絡してくださいとのことです。

"青森ねぶた"ではなく"弘前ねぷた"ですから、勘違いしないように気をつけてくださいね。

クリエイターの祭典「Adobe MAX 2016」 サンディエゴで間もなく開催

今年も「Adobe MAX」の時期がやってきました。Adobe MAXは、Adobe Systems社が主催するクリエイターのためのカンファレンスで、今年はカリフォルニア州サンディエゴにて開催されます。開催期間は現地時間で11月2日から4日の3日間です。
max.adobe.com


私は今年は不参加なので、日本からの視聴組です。初日・2日目のKeynoteはストリーミング放送が予定されているので、それぞれオンラインでライブ視聴することが可能です。下記のページでライブ視聴の参加登録を受け付けています。
https://max.adobe.com/sessions/max-online/sign-up/?sdid=599F8S4S&mv=other

サンディエゴ(11月6日までサマータイム中)と日本は16時間の時差があるので、Keynoteの開催時間は日本時間にすると次のようになります。

  • 初日のKeynote - 11月3日(木)の午前1時30分から3時30分
  • 2日目のKeynote - 11月4日(金)の午前2時から3時30分

これ以外にも、Twitterやブログなどを通して、日本からの参加者のリアルタイムなレポートが見られると思います。Creative Stationの次の記事では、日本から参加して現地の情報を伝えるインフルエンサーが紹介されています。
要注目!もうすぐ開催の「Adobe MAX 2016」で 最新情報を伝えるインフルエンサーたち | Adobe Creative Station

そのほか、MAXの常連参加者であるICS代表の池田さんが、フォローしておくべきTwitterアカウントをまとめてくれています。
開催直前! Adobe MAX 2016で最新情報を伝えるMAX野郎たち | ClockMaker Blog

「MAX野郎」というのはAdobe MAXへの日本からの参加者を指していて、日本人によるAdobe MAXの情報はTwitterハッシュタグ #MAX野郎 でツイートされることになっているようです。SNSへの投稿をまとめたタグボードも用意されています。
#MAX野郎 on Tagboard

なお、公式ハッシュタグ#AdobeMAX ですが、こちらは日本人だけでなく各国のツイートが全て含まれています。なお #maxjp は日本のイベントで使用するため、米国のAdobeMAXのレポート用には使わないことになったそうです。

【ポルトガル】プリペイドSIMの料金体系 MEO編(2016年10月)

ポルトガルプリペイドSIM事情についての続きです。ポルトガルではVodafone、MEO、NOSというのが携帯電話網の三大キャリアになってます。そのうち、VodafoneプリペイドSIMに関してはこのエントリーに書きました。

9月の滞在時にVodafoneがいろいろダメだったので、途中からMEOのプリペイドSIMを導入しました。

MEOのプリペイドSIMの料金体系は下記のページに記載されています。
https://www.meo.pt/internet/internet-movel/tarifarios/pc-tablet/pos-pagos

Telemóvelというのが携帯電話のことで、「Telemóvel com opção de partilha」は音声通話+データ通信、「PC ou Tablet」というのがデータ通信のみだと読み替えていいです(PC ou Tabletとなっていますが、スマフォでも使えます)。「Pós-Pagos」が後払い(月払い)、「Pré-Pagos」がプリペイドです。
つまり、「PC ou Tablet」の「Pré-Pagos」の箇所が、データ通信のみのプリペイドSIM用のプランということになります。

で、見ればわかるのですが、このカテゴリーには30GB/15日間で15ユーロというプランしかありません。金額はカード代も含まれています。実に分かりやすい。

このSIMカードは街中のMEOショップか、提携携帯電話ショップで売っています。私が行ったショップは英語が通じなかったのですが、「メオ、プレパゴス、シムカルタオ、ポルファボール」(MEO、プリペイドSIMカード、お願い)と言ったら通じました。

こんな感じのパッケージになっていて、3サイズ全てに対応します。PINコードはカードの裏面に書いてあります。パッケージには5日間/7日間というプランが書いてありますが、これは今は無いみたいです。
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APN設定は以下の通り。でも設定しなくても通じました。

  • APN: internet
  • ユーザID: (なし)
  • パスワード: (なし)

なお、再チャージの方法はどこにも書かれていないので分かりません。このプランだと再チャージはできないのかも。
私は9月の滞在時と10月の滞在時にそれぞれこのMEOのSIMを買いましたが、10GBを超えても問題なく使えました。料金的にも安いので、チャージしなくてもいい環境(15日以内の滞在とか、MEOショップが近くにあるとか)であればVodafoneよりMEOの方がおすすめです。

【ポルトガル】プリペイドSIMの料金体系 Vodafone編(2016年10月)

ポルトガルVodafoneプリペイドSIM事情ですが、2016年1月の時点からまたさらに料金体系が変わっています。

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音声通話なしのデータ通信のみの場合は「Vodafone GO」または「Vodafone GO Light」というプランがお得で、料金体系は以下のようになっています。
Detalhes dos Tarifários Vodafone Go

Vodafone GO:

10€ 10GB 5days 10SMS
15€ 15GB 15days 10SMS
20€ 20GB 20days 10SMS
25€ 25GB 25days 10SMS
30€ 30GB 30days 10SMS
35€ 35GB 35days 10SMS

以下、5€ごとに+5GBで、最大100GBまで。

Vodafone Go Light:

10€ 10hours 90days
15€ 15hours 90days
20€ 20hours 90days
25€ 25hours 90days
30€ 30hours 90days

以下、5€ごとに+5時間で、最大100時間まで。

GOの方はSMSが付いているので、スマートフォンやSMS機能付きのモバイルルータであれば、SMSを使って利用状況の確認やリチャージができます。また、リチャージはWebサイトからできるのですが、その場合でも登録の際にSMSでの認証が必要です。*1

以下、余談(というか愚痴)です。

さて、2016年9月の滞在時の話ですが、私はSIMカードを買う際に30ユーロ支払って30GB分使えるようにしてあったはずなのですが、5GBほど使った時点で突然通信ができなくなりました。
Vodafoneのサイトを英訳しながら四苦八苦してMy Vodafoneのアカウントを取得し、そこに使っていたSIMカードの登録して利用状況を調べました。*2 その結果、なぜか残容量が0byteになってしまっていました。なんでやねん。

そのときはVodafoneショップの無い街に滞在していたため、仕方なくオンラインでリチャージしました。SIMの登録はちゃんとVodafone GOとなっているので、Webサイトの記述通りであれば10ユーロあたり10GBがチャージされるはずなのですが、10ユーロ入金してもたったの800MBくらいしかチャージしてくれませでした。何度試しても同じなので、結局最初の30ユーロ(5GB)に40ユーロ(約3GB)を追加して、8GBで70ユーロもかかりました。

原因は今もわかりません。別の大手キャリアであるMEOが30GB/15日で15ユーロというSIMを売っているので、今はそちらを使っています。Vodafoneへの信用が完全になくなったので、たぶんもう緊急時以外は使いません。

*1:詳細は後日。

*2:バイルルータで使っていたのですが、この登録のために一度SIMをiPhoneに差し替えてSMSを受け取る必要がありました。

東京駅八重洲地下街で開催中の「青函圏周遊博 ぐっとくる旅 in Yaechika」にてねぶたを展示中

東京駅の八重洲地下街で10月19日から開催されているイベント「青函圏周遊博 ぐっとくる旅 in Yaechika」において、小型の青森ねぶたと弘前ねぷた八戸三社大祭の山車がそれぞれ展示されているそうです。
青函圏周遊博 ぐっとくる旅 | 東京駅 八重洲地下街

青函圏周遊博は、北海道新幹線の開通でアクセスしやすくなった青森〜函館の「青函圏」をアピールするイベント。具体的には、青森、弘前、八戸、函館の4市の魅力が紹介されており、その一環としてねぶたなどの展示も行われているとのことです。

展示されている青森ねぶたは、東京ねぶた連合會が所有する「北天の炎 阿弖流為」で、今夏に行われた青函DCなどでも使われたものです。

開催期間は11月1日(火)まで。近くを通りかかった方はぜひ寄ってみてください。

10月29日と30日、中野で行われる「東北復興大祭典なかの」で青森ねぶたが運行されます

2016年10月29日(土)と30日(日)に、東京都中野区で開催される「東北復興大祭典なかの」において、青森ねぶたの運行やステージイベントが予定されています。
2016東北復興大祭典なかの 10月29日、30日開催! | 中野区公式ホームページ

ねぶたの運行予定時間は以下の通りです。

10月29日 午後5時30分から午後6時30分
10月30日 午後1時から午後2時

「東北復興大祭典なかの」は、その名の通り東日本大震災の被災地に対する復興支援を目的としてはじまり、今年で5回目を迎えます。青森ねぶただけでなく、東北各地の名産品・特産品の展示や販売、文化や芸能の紹介およびパフォーマンスなどが行われます。

ねぶたは全部で3基が出陣するそうです。お囃子を担当するのは関東で活動する三団体(関東ねぶた連合會、首都圏青森ねぶた囃子会、二木組)の合同チームです。当日は、運行だけでなくステージによる囃子・跳人の演舞も行われます。

また、運行への跳人参加者も募集されています。各日先着30名で衣装のレンタルもあるそうです。

衣装レンタル
料金 3,000円
各日先着50名
レンタル、着付けの申し込みはC会場(下の案内図をご覧ください。)で運行2時間前まで受け付けます。

浴衣にはちと寒い季節ですが、跳ねれば熱くなりますよ。