Google Calendarのオフライン機能が一般ユーザでも利用可能に

Google Calendarの、Gearsを利用したオフライン機能が一般Googleユーザでも利用できるようになりました。Google Calendarは先月からオフライン機能に対応していましたが、利用はGoogle Appsユーザ向けに限定されていました。
Offline Google Calendar, Available for Everyone
カレンダーのトップページを開くと右上に「オフライン ベータ版」というリンクができているのでこれをクリックすることで有効にできます。Gearsが必要ですが、インストールされていなければこのときに同時にインストールできます。、

オフラインへのデータの保存を許可するか聞かれるので[OK]を押せば同期の処理が行われます。

オフライン機能が有効になっている状態。

ネットワークが切断されるとアイコンがオレンジになってこんな感じで通知されます。

オフライン状態のとき。今のところできるのはカレンダーの閲覧だけで、編集などはできません。

手動でオンライン状態に戻すには、通行止め状態になっているアイコンを右クリックして、メニューから「接続」を選びます。

オンライン状態でアイコンを右クリックしたときはこんな感じのメニューです。

デフォルトでは自分のカレンダーしかオフラインで見ることができないようになっていますが、「オフライン設定」メニューで他のカレンダーも見られるように設定できます。