ClamAVにバッファオーバーフローの脆弱性

http://www.gentoo.org/security/en/glsa/glsa-200509-13.xml
Clam AntiVirusのlibclamav/upx.cバグがあり、UPXによって不正な形式で圧縮された実行ファイルを処理中にバッファオーバーフローを起こす可能性があるとのことです。またlibclamav/fsg.cにもバグがあって、特定のFSG形式の実行ファイルを処理する際に無限ループに陥る可能性があるそうです。対象バージョンは0.86以前。portsはすでに0.87にアップされています。